野田サトル

北海道出身の漫画家。2003年に読切漫画『恭子さんの凶という今日』でデビューし、06年に読切漫画『ゴーリーは前しか向かない』で第54回ちばてつや賞ヤング部門大賞を受賞する。14年から『週刊ヤングジャンプ』にて『ゴールデンカムイ』の連載をスタート。同作は16年に第9回マンガ大賞を受賞、18年にはTVアニメがスタートし第22回手塚治虫文化賞マンガ大賞を受賞、22年に第51回日本漫画家協会賞コミック部門大賞を受賞するなど注目を集める。24年には実写映画化、単行本の累計発行部数は2,700万部を突破する大ヒットとなった。